セミナー概要
「上司に伝えるとき遠慮をしてしまう」「後輩への言葉選びに気を遣う」こんな悩み、ありませんか?
立場や年齢が違えば、考え方も感じ方も違うのは当然。でも、うまく伝わらないままにしておくと、誤解やストレス、業務の非効率にもつながってしまいます。
本セミナーでは、元・公務員ならではのリアルな職場経験から、世代や立場の違いからくる世代間ギャップ を 伝わる会話 に変えるためのポイントを学びます。
また、事前にみなさんから寄せられた「上司とのやりとり」「後輩への伝え方」など、現場でよくあるリアルなお悩みに、講師の今村さんが一つずつ丁寧にお答えします。
あなたの「これって、みんなも困ってる?」という悩みが、きっと誰かの役にも立つはず。ちょっとしたモヤモヤでも大丈夫。「こんなときどうすれば?」を、ぜひこの機会に相談してみませんか?
こんな方におすすめ
日々の業務の中で、「なんか伝わらない」とモヤモヤを感じている
意見の相互により、意思疎通が上手くいかずに困っている
世代や立場の違いによる世代間ギャップに悩んでいる
こんなご質問、お悩みの相談お待ちしております!
◎上司が忙しそうで話しかけづらいとき、どう報告すればいいですか?
◎後輩に、注意や指導をしても、どこまで伝わっているのか不安です。
◎雑談が少ない職場で、どう距離を縮めたらいいですか?
参加者特典
当日アンケートに回答いただいた方全員に、講演資料をプレゼント!
講師
今村 寛 氏
元・福岡市職員
福岡市財政調整課長時代に培った知見を軸に、全国で出張財政出前講座を展開している。また、福岡市職員有志による『「明日晴れるかな」福岡市のこれからを考えるオフサイトミーティング』を主宰し、「対立を対話で乗り越える」を合言葉に、職場や立場を離れた自由な対話の場づくりを進めている。2024年末で福岡市役所を退職。引き続きフリーランスとして全国の自治体で行財政改革、官民連携等の支援に携わることとしている。好きなものは妻とハワイと美味しいもの。

■今村氏の著書
「対話」で変える公務員の仕事 自治体職員の「対話力」が未来を拓く 公職研 刊
人を引きつける「対話」の魅力とは何か、どうして「対話」が自治体職員の仕事を変えるのか、そして何のために仕事を変える必要があるのか―。
読み進めるごとにそんなギモンも「自分事」として受け止め、「対話」をはじめてみたくなる一冊です。

企画担当コメント
「言ったはずなのに伝わっていない」「報告が回ってこない」「伝えたことと違う解釈で動かれていた」
公務員の方から、こうしたコミュニケーションの悩みをよく耳にします。
特に世代や立場の違いから生まれる“すれ違い”は、互いに悪意がなくても起こってしまう厄介な問題です。
今回のセミナーでは、福岡市で財政調整課長を4年間務め、現在は全国各地の自治体で「対話による課題解決」の研修を行う今村寛さんをお迎えし、伝わるための「報連相スキル」をあなたの悩みに寄り添いながら今村さんが解説してくださいます。あなた自身の悩みに対して、実践的なアドバイスを受けられるチャンスです。この機会をお見逃しなく!